トヨタ自動車は、新型燃料電池車(FCV)に関する記者発表会を11月18日に開催すると発表しました。
−FCVとは?−
FCV(燃料電池自動車)は、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車です。 ガソリン内燃機関自動車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給します。
簡単に言うと、水素と酸素を使って動く車なんですね。
排出するのも水蒸気だけですから、車としては究極のクリーンシステムなんです。
このFCVという車、6月にトヨタ自動車によって初めて公開されました。セダンタイプで、価格は700万円程度を予定しているみたいです。
早ければ2015年には発売がされるかもしれないようですが、いかんせん水素をチャージできる水素スタンドがありません。現在全国に30箇所しか設置がされていないようです。
この水素スタンドを設置するにはかなり費用がかかるみたいで、通常のガソリンスタンドが1億程度と言われておりますが、この水素スタンドの場合は3〜5億程度かかるようです。
しかも、水素の取り扱いには気をつけなければなりません。何らかの原因で水素が漏れて、大気中の水素濃度が高くなり、それに引火などして大爆発!なんてことになったら大惨事です。
うーん、まだまだ全国に広がるには時間がかかりそうですね。
それでもガソリン車に比べると段違いに環境にも良いですし、コストを下げることができれば電気自動車に打って変わる存在になりえるでしょう。
見た目もかなり近未来感ありますし、発売が待ち遠しいですね!
リアはナイトライダーのノーズみたいでカックイイ!!!
フロントバンパー左右の大型グリルは最近のコンセプトカーの流行りっぽいですね。
こちらはシルバーのカラーリング。
テスト車も発見!!!!!
室内のコンセプト。
あくまでコンセプトですが、こんな感じのコクピットに座れる日は近いかも?!?!!
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