女優、相武紗季(29)が来年2月21日にスタートする、WOWOW連続ドラマ「硝子の葦(ガラスのアシ)」で連続殺人犯として主演することが先週発表されました。
このドラマでの相武紗季の役柄は、母親から虐待されて育った節子(相武)が母親の愛人と結婚し、そのかたわら別の男と不倫。やがて母親らを殺害後、強く生きようともがく姿が描かれる非常に難しい役柄です。
やはり注目は相武紗季のベッドシーンでしょう。
相武紗季本人も、「こんなに肌を露出するのは初めて」と語っており、ドラマでは複数の男性との濃厚なベッドシーンが拝めるとのこと。
役柄に合わせたセミヌードのPR用ポスターも、シーツでくるまってますが、バストトップを(素肌に貼る)インナーで隠し、ショートパンツをはいただけという。女優としての新たな一面がこのドラマで見られるといいですね。
ドラマ『
硝子の葦』は、『しあわせのパン』(12)『ぶどうのなみだ』(14)『繕い裁つ人』(15年1月31日公開)など、端正な人間ドラマ描写に定評のある三島有紀子監督が、直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説「硝子の葦(がらすのあし)」をドラマ化した作品です。桜木原作の映像化は今回が初めてとなります。
この小説の内容を軽く読ませていただきましたが、登場する女性陣、非常に強烈です。倫子・まゆみ親子を筆頭に夫の前妻の娘である梓に主人公の母親など…。普段の生活では中々周りにいなそうな個性的な人物な故、共感することは難しいかもしれませんが、情熱的で逞しいという観方も出来るのではないでしょうか。
今現代の様々な問題に直視しながら真っ直ぐに生きていく女性達には良い刺激になるかも?
相武紗季
1985(昭和60)年6月20日生まれ、29歳、兵庫・宝塚市出身。2003年にフジテレビ系「WATER BOYS」で女優デビュー。05年のNHK「どんまい!」で連続ドラマに初主演した。主なドラマに「ブザー・ビート」「家政婦のミタ」のほか、放送中のNHK連続テレビ小説「マッサン」にも出演。家族は両親と姉の宝塚歌劇団星組娘役、音花ゆり。
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